2013年9月19日木曜日

Pre-term Started

Pre-termが始まりました。

学習内容は

・Statistics
・Accounting
・Economics

・Spanish(※単位は付かないけど必須)

という感じです。これに適宜各種のClub活動が(本人の希望次第ですが)はじまります。


コースの大変さ(=(クラス内での学習のボリューム×アサインメントのボリューム)÷これまでの私のスキル&ナレッジ から測定)
の感触(前にあるほど大変だ感じている順です):

Accounting>>>Statistics>Economics

な感じです。

・Accountingは簿記3級レベル(しかももう忘れてる・・・)ので素人レベル。
 まぁそんなもんだ。。。きっと。
・Statsは理論だらけでうーん、ひとまず復習要って感じです。
 英語でさしているものが何を意味しているのかの変換ができずでその場では消化不良な感じ。
・Econはうーん、まだなんともいえない。
 専攻だったしたぶん大丈夫だろう・・・と楽観してはいけないのだろうな、きっと・・・

で、それぞれのクラスにおいては必ずグループワークが求められます。

チームでのミーティングの回数は(いくつか聞いている回数に比べると)他のグループより少なめな感じでしたが、

・みんな時間通りくる(⇒とっても重要・・・)
・方向性も最初に共有してからスタートできた
・ミーティングのターゲット事項を明確にした
・ターゲット事項に関し、さぼらず取り組んでいた
・ミーティング後のWrap Up/Next Actionの共有をうまいことできた

という要因から、初回のグループワークは割と滞りなく終了。
建設的にディスカッションが進んでいったように思います。
(※当初本当にやばい・・・と思っていたミーティング内での発言も適宜できるようになってきました。
   ただ、頭で考えるより熱意が先に行って、ちゃんとしゃべれてるなぁって感じの状況です。
   これだと再現性がないので、練習を継続します。)

その後、グループワークがひと段落したので、
「今はシングルタスクだけど、今後はみんなそれぞれの
何らかの活動(就活、クラブ活動、その他もろもろ)もでてきて
マルチタスクになるだろうから、ばらばらになってしまわないようにチームのリズムを
固定的に作んなきゃね」という話をしました。

現時点では、ドラフト案の送付、意見収集を終え、初回ミーティングを調整中。
皆すんなりAgreeしてくれたので、今後は毎週ミーティングしながら
チームマネジメントの仕方をチーム内のみんなに共有していきたいなと目論んでいます。

あとは授業で発言しなきゃな・・・

2013年9月10日火曜日

Day1 started.

今日から学校スタート。

統計の授業がスタートしました。

・前半:講義
・後半:講義の残り+グループディスカッション

という構成。

内容はどんなだったかというのは他のグループの学習が進んでないから
言わないように、とお達しがあったので割愛。
ひとつ言うなら、Online Courseやってたらある程度できそうな内容だった気がする。。。

以上今日の内容はこれでおしまい・・・というわけでもなく、
そのあとでちょっとしたことがあったので、そのことを書きます。

日本領事館に行った帰りに、元来た道とは違う道を帰ってみようと歩いたら
ものの見事に相当間違った道を通って帰ってしまっていた(恥)・・・

で、困ったときのgoogle map様を使って、何とか元の道に軌道修正して帰路についていたところ、
たまたまその帰路で同じセクションのインド人の友人(別Team)に会いました。

今日の統計のクラス中のチームワークで、あいつ(=筆者)のエクセルスキルは
超絶凄い(※実際には大したことないです・・・)というのが
同じチームのインド人から彼に伝わったらしく、
(顔は覚えていてくれていたとのことでしたが、そのうえで)名前も覚えてくれたみたい。
ありがたやー。

で、しばし彼のShare Flatに寄っていかないかとお誘いを受けたので、
お言葉に甘えて立ち寄り、以下の内容を小一時間会話。

・今日の授業の感想
・英語について
・今後のキャリアに関する関心事について

(※今日の授業の感想と、キャリアの話は割愛します。)
単刀直入に、どうやってインド人は英語がそんなうまく使えるのか、という点を聞きました。
そうしたところ、以下のことを教えてくれました。

(うまくなる背景はなんなのか?)

1. インドは地域ごとに個人が話す言語が全く違う(、そのためalmost通じないらしい)から、
  英語のみが他の州・地域のインド人とのコミュニケーションを取るツールになる

2. 一番のターニングポイントになったのは大学に行ったときに全ての授業が英語で、
   何をやるにしても英語でないと前に進まないようになっている

つまり、インドという国自体が言語の多様性を内包しているので、
インドの様々な人々と仕事したいのであれば英語を使えないと
前に進めないという現実があるということみたいです。
(よりいい仕事を得たいのであれば)必要性に迫られて習得せざるを得ないと。

(実際にどうやってうまくなったのか?)

1. 話す機会を作る+練習する

 ・グループを作ってショートプレゼンテーションの機会を持つようにしていた。
   みんなでその内容を聞いて、フィードバックをしあっていた。具体的には
  ・Dog words(ah・・・、とか、ammm・・・、とか)を指摘して、なくす習慣をつけるようにした。
  ・お互いのExpression(grammer, vocabulary含む)を確認し、より自然なもの(例:受動態よりも能動態)が何なのかを取り入れた。
  とのこと。

2. 聞く機会を作る+練習する

 ・映画とかドラマを字幕付きで見て、音読をしていた。音を覚えた。

3. 色んな国・地域の人のAccent・Pronunciationに慣れ親しむ機会を作る+とにかく聞く

 ・これはその場に出ていくしかない、とのこと。ただしMBAは間違いなく絶好の機会だ、とは彼の話。
   ※なお、会話する機会がほしいなら言ってくれ!といってくれました。とってもありがたいです。

(結論)

日本人が苦しんでいるであろう事象はおれも大学の時に全く同じことを
経験したからPractice、Practice、Practiceあるのみだよ、との総論でした。
至極まっとう・・・そしてやっぱり近道なしとのこと。

・・・ということで。
英語はやっぱりひとまず使い倒すことですね。
ただ、効果的に磨くならやはりFeedbackもしながら、という方がより近道なように思いました。

ということで、日本人グループの皆さん(※帰国子女の人はいらない内容だけど)に
そんな感じの機会を持たないか?というのを提案してみようかしら、と思った次第でした。

このエピソードに限らず、こうやって気軽に助けてくれる人が周りにいるので
この学校を本当に選んでよかったなと思います。

2013年9月9日月曜日

Spanish.

時間軸が前後してしまいましたが、8月末にSpanish Intensive Courseを受けました。
ですが、Inputの量が多く、すでに忘却しつつあります・・・

(Inputの放棄)わからないから、という理由で覚えるのをストップしてフェードアウトする
×
(Outputの放棄)コミュニケーションが人任せになってしまうand甘える

という悪しき循環だけは避けないと・・・ということで、

・生活で使う身近な単語を覚えること(※単語の暗記)
・簡単な表現を言えるようになること(※文章の暗記)
・スペイン人のクラスメイトを捕まえてアウトプットが正しいか確認する(※アウトプット)

なんかをアクションとして取り組んでいこうと思います。
あれ、なんか英語の習得のときと基本のフレームがまったく変わらんな・・・
大まかにはそんなもんですね、きっと。語学に近道なし。


2013年9月7日土曜日

Short Trip to Girona.

Welcome Weekの残り二日はGironaという場所での一泊二日合宿。

簡単に言うと、ゲームがいくつか用意されていて、
それを通じて仲良くなりましょう、というような趣旨の感じのイベントです。
イベントの詳細はここに書いてしまうと、いざ入学したときに前もってしているがために
面白くなくなってしまうかもしれませんので、ここでは割愛します。

ひとつだけ言えることがあるとすれば・・・

MBAではいわゆるケースだったり授業だったりでのディスカッション以上に、
いわゆる仲良くなるためのコミュニケーションの方が重要だと考えます。

そもそも何だかよくわからん奴と議論したい人は・・・それほどいないかと。
この二日間を通じて何とかしなきゃならんと改めて思ったのは英語。英語。
(いや、スペイン語もだろ・・・というのも頭の片隅にはもちろんあるのですが・・・)

TOEFLとGMATが終わってエッセイくらいしかやることありませんという
純ドメ欧州MBA志望の方は

(Listening)
1. そもそもの基本的なリスニング力を元に戻す
 (アクション例:Scientific American 60 Secondsを1回で聞きとれるようにする)

2. 色々な国の人が話している英語のストックをする
 (これはいいアクションが思い浮かばないです・・・ごめんなさい。)

(Speaking)
1. いわゆる会話で使うであろう基本的な文章をできるだけストックする。単語力も必須。
 (アクション例:何でもいいので短文集を覚える。同級生の友人がこれをやっています。)

2. Pronunciation、Intonationのいずれかに問題があるのであれば、留学するまでに絶対に直す
 (アクション例:E4TG Pronunciation

というところにシフトする方が良いかと思います。

ちなみに筆者は・・・

(Listening)
1. について⇒TOEFL用の練習をやめてからは力が落ちているような。
         Scientific American・・・は内容を捉えるのにどうしても2, 3回くらいは聞き直してしまいます。

2. について⇒聞きとれるものと半分くらい中身がすかすかになってしまってしまうものとあります。
         口の動きを見てShadowingすると何とか分かるかな・・・というような状態。

(Speaking)
1. について⇒うーん、ストック少ないかな・・・と思います。単語力落ちているし・・・
        Independent Speakingで与えてくれていた15秒は長い時間なんだなと今さらながら思います・・・
        あるテーマが与えられて考える間もなく1番手で複数のネタをしゃべらなければならなかったときは
        ほんとひやひやしました。Speaking:24点でもこんなもんか・・・というレベルです。。。

2. について⇒これに関して(だけ・・・)は問題なしです。複数の人から(日本人の割には、というのが
        含まれているかと思いますが)きれいにしゃべるよねとは言ってもらえます。

という現在位置。
道のりは長いですが、やるべきことはわかっているので淡々と一歩一歩やるだけですね。
他にもやることはいっぱいだから悩んでいる暇なんかないのだ。

2013年9月5日木曜日

Career Design and Networking.

本日の内容は
・Career Design
・Networking
の二本立てでした。

・Career Design-コンテンツサマリー
 ・インターン/フルタイムジョブのオファーをもらうのに1件当たりどれくらいの時間をかけているか
 ・適切なアプリケーションフォームを書くのに1件当たりどれくらいの時間をかけているか
 ・アプリケーションフォームを提出する企業数はどれくらい適切か
 などなど

 を教えてもらいます。
 アプライした人の企業の内訳はどうなのか、バックグラウンド別だとどうなのか、などと云った
 特定のシチュエーションに対してのデータではなくて、あくまでも総論なので、ふーんという感じでした。
 ちなみに、コネ(=ネットワーク)だけで採用が決まる人もいるらしい。

・Networking-コンテンツサマリー
 ・ネットワークを構築するためのTips
 ・ネットワーキングの練習(在校生、キャリアアドバイザリーチーム、同期とのランチ)

 というような感じです。
 一斉に人が集まって不特定多数の人と会話するという経験があまりなかったので、
 この機会は色々と学びが多かったです。
 
(備忘録)
純ドメの人がTOEFLでリスニングが高得点(=筆者は最高得点が29点)を取っても
それはあくまでも最低限のレベルにすぎないことを身をもって体験しました。

色々な国の人が英語を話すのですが、

・イントネーションの違い
・発音の違い
・速度の違い
・周囲の騒音(=他人がしゃべる英語も同時に聞こえる)
・音声の大小(=通常の音声の大きさから遠くから聞こえるわずかな声まで)

という要素があるため、耳を慣らすのに苦労しています。

ちゃんと聞き取れると話すのはそれほど難しくないのですが、
聞こえない場合、こちら側が話すべき内容を改めて確認する必要が出てきてしまいます。

ということで、これからMBA受験をされる方は、TOEFLの点が最低限だったり、
下手に迂回しようとしたりすると入学後あるいは事前の英語特訓で苦労するかと、、、。
正面突破がやはり最低限やるべきことかと思います。

2013年9月3日火曜日

Welcome Week.

今週からいよいよ始まります。といっても授業は始まりません。
助走期間、といったところでしょうか。

中身としてはおおざっぱにまとめると
・学校内のAdministrationに関する説明
・CVの写真撮影
・Career Strategyに関する説明
・Networking(Team Building Activityという合宿らしきもの含む)
というような内容とのこと。

明日(というか今日か)はCV写真撮影用に久々にスーツを着ます。
バルセロナは既に涼しくなり始めており、スーツを着てもそれほど不快ではないかと思います。

さてさてどうなりますことやら・・・

そして早く家が決まりますように・・・
(※もう大詰めなのですが、未だ決まらず。今は同級生のおうちに転がり込んで、大変お世話になってしまっております・・・)