2014年10月13日月曜日

Term 4 開始

インターンも終わり、いよいよ秋学期スタート。

知ってる顔の何人もがExchangeに行ってしまいさみしい部分もありますが、

・一方でこれまで組んだことがない人とチームワークする機会
・1年次に学習した内容の発展形となる科目で学ぶ機会

があるのでとても楽しいです。

結構なボリュームのサイドリーディングを並行して読まないと、
ケースで問われている内容に対する回答の中身が薄くなってしまうため、
科目あたりの読むボリューム量が増えたような気が・・・
ただ、1年次にある程度しっかりやってきたからか、何とか回せる量ではあります。

時間があったら科目の紹介などしていきたいと思います。

2014年5月6日火曜日

もうすこしで1年次が終わる。

振り返るには色々と早いけれど、あと1か月もない間に1年生である時間がおわる。

ある人は夏が過ぎてからもここに残る。
ある人は12か月の選択をして、そのまま会わないままになってしまう(かも)。
ある人は交換留学をして、そのまま会わないままになってしまう(かも)。

イースターの後に学校の友人に駅であった時に
「もう少しで私たちのクラスはばらばらになってお別れなのよ。もう1か月しかない。
 なんて残念なのかしら」と言った。
あまり口に出す人はいないけれど、正直な感想だよなと思う。

そうなんだ、あと1か月だけ。

こうやってしんどいけれど楽しかった時間をクラスの人々と共有する時間はそれだけだ。
一日一日がとても大切に感じる。
だからこそ新しい見方をして、新しいものを得ようという気が改めて起きる。

2014年4月27日日曜日

Preterm and 1st term Review その8:Team work

もうTerm3が始まってしまいます・・・そして、もう少ししたらおわってしまう。

Team work、これにかんしては本当に色々ありました。
いい噂、悪い噂はほんとうにすぐ広まるもので、Term 1が終わるころには
だいたい誰が仕事する/しない云々を含めたWorkに対するbehaviorから見えるAttitudeの話も
あらかた情報交換がなされます。

放課後の食事の席やらコーヒーチャットをしているときに
悪い噂を聞くたびにあれそんなことやっちゃうの!? ということも感じたりしました。。。
気づかない人もいるみたいですが、それは一種の鈍感力ということで幸せなのかもしれません。

さて、Team Workで見直せることは何かなと考えたとき、

1. Emotion Control
-> 成長してきた背景の違いによる衝突、タフなシチュエーションからくる不快な状況をいかにのりきるか

2. Behavior Control (Leadershipといってもいいのかしら)
-> Emotion Controlを適切にしたうえで、いかにTeamにいい影響を与える行動をするか

3. Team Management
-> スムーズなチーム運営をいかに実践していくか

ということかなと思いました。
本当にストレスたまるときもありますが、そういうときに少し引いた視点で見ると
これまでのやりかたでいいところ/そうでないところの見直しができたように思います。
で、私の場合はチームメイトからフィードバックもらうようにもしていたので、
自分の見えていないところも含めた気づきができて大変有意義に過ごせていると感じます。

振り返ると、Team workに関してはリスクのないところで失敗できるという状況にあるので
試せることは全部試しておいた方がいいように思います。
流れに乗って過ごす中で見直すもよし、流れを作ってみて試行錯誤するもよし。

単にケースをやってアサインメントをこなすというのだけでは勿体ない。

2014年1月3日金曜日

Preterm and 1st term Review その7:Group Work全般(Group Workの概要+書こうと思っているTOPICのさわり)

ここまで主に授業のトピックを書いてきましたが、
ESADEという学校が売りにしている”Team Work”という部分に関して
感じたことを今後は振り返りたいと思います。

ESADEでは、

・生徒(だいたい50人くらい)は、1グループ4人~6人のチームに分割される。
・各種アサインメントはチームでアウトプットを作り、提出しなければならない。(※2nd Termからは全部が全部、というわけではないようですが)

というポリシーに従い、学習することになります。
なお、チームの運営については、よっぽどの問題が生じない限りは学校側は口出ししません。
どのようにチームをマネジメントするのかは各チームにゆだねられます。
ちなみに最初に作られたチームにでは同じ国籍の人がかぶらない形になっています。
(例:日本人、インド人、アメリカ人、ブラジル人、ペルー人 とかそんな感じです)

アウトプットを作る中で各チーム悲喜こもごもあるようで、
たとえばそのチームで何が起こっているのか詳しく知らなかったとしても、
プレゼンテーションのアウトプットを見ると推し量れたりするところがなかなか面白いところです。

この後の投稿では、チームメンバーと一緒に勉強や食事などする中で
気づいたことを諸々書く予定。Diversityに触れる中で発見があった
Behavior、Team Building、などなどを書こうかと思います。


予定です。。。結局、触れなかったらゴメンナサイ。

Preterm and 1st term Review その6:Economics

*学習事項
 ・マクロ経済の分析で利用する各種基本的な算式を利用の仕方
 ・上記算式を利用した分析・考え方の手法
 ※最新のトピックを使って、上記2点を学びます
 ※この授業では仕上げとして各グループがチョイスした国の分析(投資すべきか否か?)を
   プレゼンテーションで発表します。

*できたこと
 ・各種基本の型に関する理解

*今後すべきこと
 ・新聞、WEB等でみられる事象の背景をこの授業で学んだ考え方を活用して分析する。

2014年1月2日木曜日

Preterm and 1st term Review その5:Marketing

*学習事項
 ・Marketingの型(PESTL→SWOT/3Cなどを使った環境分析→ST&P→マーケティング4P)、
   およびそれぞれの分析におけるポイントを学ぶ。
 (※9回の授業はケースを使用+各授業のテーマに沿った別のマテリアルを使ってのレクチャーもあります。)

*できたこと
 ・各種基本の型に関する理解

*今後すべきこと
 ・様々なフレームワークを学んだものの、使い方がしっくりきていないものがあるので身近な材料を使ってフレームワークを使って考える練習をつむ
 ・ケースだともろもろの結果が所与のものになっているので、所与の結果を生み出すために
  行われているであろう各種分析の手法・各種アウトプットの作成方法を吸収したいなと考えています。

Preterm and 1st term Review その4:Finance 1

*学習事項
 ・財務諸表の分析に関する基本の型を知る
 ・Profitability analysis/Risk Analysis
 なんかをやりました。この授業では教授が指定した会社をグループごとに分析して、
 「この会社に投資すべきか否か?」という演習もあります。
 グループにファイナンス出身の人がいなかったので、なかなかタフでした。

*できたこと
 ・ひととおりの授業で使った分析ツールを使った、各種分析

*今後すべきこと
 ・練習量が足りないので、分析の練習をして、さらなる理解を深める
 どの授業にも言えるのですが、まだ”分かる”と”できる”のうち、”できる”という状態に
 行くための第一歩を踏み出しましたよ、というような感じです。
 Accounting、Financeはバックグラウンドではない科目だったため、特にそれを強く感じました。 

Preterm and 1st term Review その3:Accounting 1 & 2

年が明けてしまった・・・あけましておめでとうございます。
更新が年内と言っていたのが間に合わなかった・・・

Accounting 1&2に関する振り返り。
1が財務会計に関する基本編、
2は財務会計に関する続き(会計項目の記録の際のポイントの説明)+管理会計の基本
という感じです。

*学習事項
 (財務会計)
  ・会計の原則論
  ・IFRSに関する原則論
  ・財務3表の基本概念の理解、および作成(BS、PL、CFSを一通り作成することが求められます。)
  ・会計項目を記録する際のポイント・注意点などのまとめ

 (管理会計)
  ・管理会計の原則
  ・生産計画に基づいた試算表作成とその分析

*できたこと
 ・上記の理解(※同級生の助けによりひとまず試験にはパスできました。。。
  この授業は昨年度はRetake続出だったらしい。) 

*今後すべきこと
 ・何とか理解した、というレベルな状態から脱していないので、練習問題を使って
   ”できる”状態にまで到達していない部分を再整理、という感じでしょうか。